あがり症の克服と密接に関係する「自尊心」とは?
あがり症を克服するために下記実践してはいませんか?
- とにかく話す練習をしている
- 話し方教室に通っている
- 話すテクニックを蓄えている
何度も反復練習を行うことは「話す」ことについては効果的です。
しかし、根本原因の解決には結びつくのでしょうか?
根本原因、つまり内面的な状態を解決する必要があります。
あがり症が発症する内面的な原因から
克服までの方法をご紹介したいと思います。
Contents
あがり症と自尊心の関係
人は無意識のうちに人に対して下記意識を向けています。
1 理解されたい 好かれたい
2 有能でありたい 高く評価されたい
3 特別な存在といして認められたい
これらは全て人の持つ「自尊心」にあたります。
無意識のうちに人に対して自尊心をむき出しにしています。
自尊心は、幸福度が高い人ほど満たされる傾向にあります。
一方で、自尊心が満たされなければ、精神のバランスは保てず「悩み」はじめます。
これが次第に膨張し、「あがり症」として発症していきます。
人間は誰しもが自尊心を持っています。
その自尊心は誇らしく、誰にも傷つけられたくない大切な気持ちです。
それが、傷つけられた時、人は「あがり症」として
身体症状を見せてきます。
自尊心を守り自身を肯定する
大抵の人は、自分で自分の自尊詩を傷つけ悩んでいます。
・なぜ上手く話せなかったのか
・なぜ緊張してしまうのか
・なぜ人前に立つと何も考えられなくなるのか
とことん自分を責め、自尊心を傷つけていきます。
この対策として、
良いところに注目して、自分を肯定してあげればいやなところや欠点はなくなります。
ダメなところに注目し過ぎて、
努力しないと成長できない、もっと練習しないと解決しない、
と悪循環にはまり、抜け出せなくなります。
良いところに注目して好循環をつくることが秘訣です。
ルールを設けて自尊心をコントロールする
自尊心を傷つけるのは他でもないあなた自身です。
あなたの「悩み」が膨張した結果、自尊心までも傷つける結果になっています。
そうならないためにも、自尊心をコントロールする必要があります。
その方法が「ルール」を設けるということ。
プレゼンの際、何があってもくよくよしない、
失敗しても何も考えない、など。
ネガティブにつながる要因は排除しておき、ポジティブに気持ちを向けるためにも
ルールを設けることが大切です。
1日3分の自宅で簡単にできるあがり症克服法
あがり症と密接な関係にある自尊心についてご紹介しました。
自尊心が大きければ大きいほど傷ついたときの反動は大きいです。
これらの反動を未然に防ぐためにも、好循環につながるルールを作るのが大切です。
しかし、自尊心の肯定だけではあがり症克服の根本解決にはつながりません。
根本的なあがり症の解決が必要不可欠です。
あがり症の克服は、1日わずか3分のトレーニングを実践するだけで出来る方法があります。
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