緊張しても会話が続けられる話題の振り方10選
緊張して会話が続かないと悩んでいるあなたへ。
会話が続かないのは、相手の話す内容が途切れてしまうため。
途切れないようにするためには
話しの「ガソリン」を注ぐ必要があります。
そのガソリンとなるのが、「話題」を振ることです。
あなたが
- 緊張して会話が続けられない
- 口下手で話すことが恐怖だ
- 話題が少なすぎて会話が続かない
正しい話題の振り方さえマスターできれば
話しが途切れることはありません。
話題の振り方についてご紹介していきたいと思います!
Contents
正しい話題の振り方
会話は相手との言葉のキャッチボールです。
普段ボールでキャッチボールをする時、
テンポよくキャッチボールをしませんか?
よそ見していては上手くキャッチできず、
お互いの違和感ないテンポでしなければ、飽きてしまいます。
会話でも同じです。
会話は「テンポ」が大切な1つです。
話題を振る時もテンポを意識して振る必要があります。
さらに、ただ投げるだけでなく、
直球や変化球などさまざまな球を投げることで
そこに楽しさが生まれます。またキャッチボールをしたいとも相手は思うでしょう。
会話でも、平行線の会話は飽きられます。
時には「変化球」も織り交ぜながら会話を楽しむ必要があります。
話題の振り方10選
特に会話を続けていく上で、
的確な話題の振り方をご紹介したいと思います。
相手のことを知りたい時
あなたは何が好きですか?
人間は自分のことを聞かれると嬉しい気持ちになります。
それは、興味を持たれていると思うからです。
興味がなければ質問もしません。
相手のことを聞く話題を振るだけで、相手が勝手に話をしてくれます。
話し始めたら話を聞き、話の内容で
また話題を振るポイントがあれば振れば会話は続きます。
相手の話を聞きたい時
もし、あなただったらどうしますか?
相手に話をしてもらう定番の振り方です。
口下手な方にはぜひマスターしてもらいたい方法です。
あなたが口下手なら相手に話してもらったらいい。
そのためには相手に話す話題を振る必要があります。
その際、相手の意見を求める話題の振り方が的確です。
どんな場面でも話し(意見)を聞ける時があります。
意見がないというのは本当に稀であるため、
大抵は話が返ってきますので、しっかり受け止めて
次の会話につなげましょう。
相手のことを掘り下げて聞きたい時
○○の話ですが、なぜ○○なのでしょうか?
先ほどの聞きたいポイントに続いて、
さらに掘り下げた話の話題を振る方法です。
話しの中で、掘り下げて質問すると
相手は喜んで話をしてくれます。
この話題の振り方のポイントは、
相手が喜んで話をしていることについて掘り下げると効果的です。
相手が興味のないことについて掘り下げても
ただ窮屈に思うだけですので注意が必要です。
話題を変えたい時
こっちの○○についてはどうですか?
会話は「言葉のキャッチボール」だと説明しました。
これは相手に対してと、
あなた自身に対しても言える話です。
つまり、つまらない話が延々と続くとあなた自身が窮屈になります。
そのため、話の話題を変える振り方もマスターしておくとよいでしょう。
注意したいのは、
話し始めた内容がそんなに時間も経っていないのに
すぐに話題を変えてしまうと相手は「つまらなかったのかな?」を感じてしまうため
少し話を聞いてから話題は変えるようにしましょう。
話題を絞りたい時
その中でも特にどれが好きですか?
いろいろな話が飛び交っていて、「つまり何か好きなのか?」と
感じることはないでしょうか。
そんな時はあなたの方から話しを絞るのも効果的です。
絞るとさらに絞った内容について話を続けることができるため
会話を途切れさせずに済みます。
専門的な話になった時
○○についてもっと教えてください。
相手が専門的な知識や経験を有していた時、
その話について話題を振ると喜んで話してくれます。
専門的な話は相手も喜ぶ上、あなたにとっても
相手の知識、経験を疑似体験できるため、話を聞いていて
楽しくなると思います。
ぜひマスターしたい話題の振り方です。
続けて話を聞きたい時
○○について話を聞いたので、○○についても教えてください
1つ話に関連して、会話がまだ続きそうだと感じた時、
あなたの方からさらに話題をつり上げる、芋づる式のように
話題は続けることができます。
気を付けたいのは、話題を振ることで相手に話を続けてもらう時
話しに疲れ始めていたら、あなたもその話について意見を述べたり、
感想を織り交ぜながら言葉のキャッチボールをしましょう。
話題を繰り返し振る時
○○って本当に○○ですね
相手が話した事について感想を伝えたり、
あなたなりの意見を添えて話すと相手は乗ってきて話を続けてくれます。
話題を繰り返す方法ですので
新しく話題を考える必要もなく、簡単に振ることが出来るため、
「オウム返し」をしているように同じ言葉を繰り返すだけで出来る方法です。
改めて話題を振り直したい時
分かりました。そういえば、先ほどの○○についてもう一度話したいのですが。
新しい話に切り替わった時、話がいまいち発展しなかったら
盛り上がった話に振り直す方法です。
一通り会話を通してみて、楽しかった内容や
話しやすい内容といったナレッジはたまっていくと思います。
その中で厳選して、話題を振り直すのがコツです。
話題を要約させたい時
その話はつまり○○ですか?
話を聞いていないと要約は出来ません。
要約の効果には、ちゃんと話を聞いてくれていると
相手に好印象を持たせる効果があります。
しかし、要約を間違ったら、いやいやそうではなく・・・
と逆に相手から要約されてしまう場合があるため、
要約には注意が必要です。
話題の振り方で慣れてきたら挑戦してみるのがよいと思います。
1日3分のトレーニングで会話が続き楽しめる方法
話題の振り方について10選ご紹介しました。
経験値も必要ですが、この手の方法を頭の片隅に置いといて、
実践の中で活用できるようになったら自然と会話の中に織り交ぜることが可能です。
しかし、自宅で簡単に1日3分のトレーニングで
会話が途切れず楽しめる方法があります。
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