緊張しない方法 ~人前で緊張しないための5つの心構え~


あなたは今までの経験の中で、人との会話で緊張してしまい
上手く会話が弾まない苦い経験をしたことはありませんか?

  • 緊張がひどく会話に集中できなくなる
  • 初めて会う人は特に緊張してしまう
  • 緊張さえしなければ人生豊かになると思う
  • 緊張しない人がうらやましい



人との会話以外でも人と会うだけでも緊張する人もいれば
準備の合間や試験でも緊張する人はいます。

つまり、ほとんど緊張しない人はいません。
うらやましいと思う人でも緊張はします。

私は特別緊張してしまうから、と後ろ向きでは何も解決しません。
緊張する以上、緊張しない、和らげる方法を探した方が近道です。

人との会話の中で、上手く会話が続かず、
沈黙が続く、もしくは相手の顔色ばかり気になり
次第に緊張してしまい会話ができなくなる方を対象として、

緊張しないための心構え、マインドセットについて
ご紹介したいと思います。

少し心構えを持つだけで、気持ちは楽になり
会話が自然と楽しいものになっていきます。

Contents


メラビアンの法則

まず最初に、有名な会話の3要素についてご紹介します。
会話する中で最も重要な要素はなんだと思いますか?

話す内容?いえ違います。
あなた自身の見た目、ファーストインプレッションが最も重要な要素になります。

「メラビアンの法則」というのを聞いたことがありますでしょうか。
アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンにより提唱された
会話を司る3要素があり、それは
視覚情報 55%
聴覚情報 38%
言語情報  7%

会話で重要だと思っていた話す内容が最も低く
視覚情報、つまり「見た目」によって、その会話も大きく左右され
聞き手の印象もぐっと変わってしまいます。

つまり、話の内容を必死で上達させることよりも先に
見た目を気にするだけで会話の内容も変わってくることが伺えます。


感情は相手に伝染する

雑談をしていて、悲しい話を聞いたり
辛い話を聞いた時、あなたも同じように悲しくなってきた経験はありませんか?

人間の本能は面白いもので
感情が感染して同じ気持ちになることがあります。

つまり、あなたが緊張していると相手も緊張してしまいます。
話し上手な人であれば、緊張していることを察知して、
緊張をほぐす上手い話しをしてきてくれるかもしれませんが、
そうでない場合、お互い緊張したまま会話が弾むわけがありません。

あなたが怪訝そうな、不機嫌な、難しい顔をしたら
相手も同じような顔をしてしまいます。

ですので、今自分がどんな気持ちになって、どんな顔をしているのか
想像してください。そのまま相手に伝わってしまい
楽しいはずの会話も楽しくなくなります。

これは意識するだけで改善することができ、
改善出来た時、お互い気持ちよく会話を楽しむことができます。


聞き手のペースや状況を観察する

先に述べた感情が伝染する状況と同様に
聞き手のペースや状況を観察することを心がけましょう。

それは、例えば、
パワーポイント(PPT)を使った発表で
あなたが話すペースが早いと聞き手はそのペースについて行けず
結果何も伝わらないことが多々あります。

自分自身ではペースは早くないと感じていても
聞き手は同じ状況ではないことがあります。

そのため、話すペースは早くないか、
ちゃんと伝わっているか、常に聞き手の状況を観察する必要があります。

緊張のせいか話しに集中してしまい
聞き手のことまで気が回らないという方もいるでしょう。

これは場数を踏んで経験値を積む必要があるため
心構えとして、覚えておいてください。


話すのが苦手だからこそ相手に話をしてもらう

緊張し過ぎて、話に集中してしまう方に打ってつけのコツがあります。
それは、「相手に話しをしてもらう」という方法です。

それは「質問」することです。

どういうことかと言いますと、
プレゼンなどで話の途中、聞き手に対して、

・ここまでで分からない点はありませんか?
・私の話すペースは早くないですか?

直接話しのペースについて質問するのもよし、伝わっていなかったところについて
質問するもよし、相手の状況も把握でき一石二鳥です。

人との会話の中でも、質問を織り交ぜながら会話をすると、
相手が話している最中に心の余裕が生まれるため、
必死になって話をしていることより格段に緊張はほぐれます。


聞き手の意図、考えをを汲み取る

聞き手に話をしてもらった後に起こすべきアクションです。
話しをずっとしてもらう訳にはいきません。

話しを聞いた内容について、
今度は「返答する」必要があります。

会話は言葉のキャッチボールです。

拍子抜けする返答だったり、心のない言葉は
すぐに相手も気づきます。

相手が何を求め、話したのか、意図は何なのか。
考えて汲み取る必要があります。

こちらも場数を踏む必要がありますが、
ここまで来たら相当会話も上達し、緊張しない状態で
対応することができるようになります。


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