あがり症になりやすいタイプ、性格とは?
あなたはあがりやすいタイプですか?
あまり考えたことはないと思いますが、下記に当てはまる方は要注意です。
- 努力家である
- まじめで几帳面
- 周りの評価を気にする
- くよくよ考えるタイプ
一体どこがあがり症と関係するのか、
一目ではわからないと思います。
あがり症のメカニズムと特徴から
あがり症になりやすいタイプ、性格が見えてきます。
あがり症のタイプ、性格を明確にし、
あがり症と自覚し始める前にできる克服法をご紹介します。
Contents
まじめな人ほどあがり症になりやすい!
大事なプレゼン、スピーチで人は誰でも緊張をします。
これはあがり症ではない人でも必ずと言っていいほどあがります。
人間は「学習能力」が高く、一度経験したことは
脳が記憶し、上達して時期に「慣れて」きます。
しかし、この経験が嫌悪や不安に満ちたものであれば
脳は不安なもの、不快感として捉え、プレゼン時になるとあがってしまいます。
まじめな人ほど、自分が失敗した時にくよくよ考えてしまい、
ダメなところに着目して努力し、改善しようとします。
ダメならさらに反省をします。
この失敗したことへの記憶が脳に鮮明に残ってしまい、
プレゼンは怖いものだとインプットされ、いつの間にかいつもあがってしまう。
この悪循環から抜け出すことができないため
いつまでもあがり症を克服できないでいます。
そのため、
あがり症を克服するためには、少しの開き直りが必要です。
「あがっても大丈夫」「失敗しても誰も気にはしない」など
今までの考えを180度反転させ、もっとポジティブな思考を持つことに重点をおいて
受け止め方、考え方を変えることで、脳の思考回路は変わりはじめ
あがり症も深刻なものではなくなります。
決めつけてしまう人はあがり症になりやすい!
プレゼン、スピーチをしている中でもっとも気になるのが「相手の反応」
少し話が詰まったり、言葉を間違えたりした時、相手がくすくす笑っているように見える、
話しも聞かずうわの空の人を見かけると話がつまらないのかと考えてします。
しかし、くすくす笑っているのも周りの友達と話をして笑っている場合もあれば
うわの空になるのもあなたの話を聞いて考えにふけっているのかもしれない。
相手の反応を見て、「話がつまらない」「バカにされている」と
決めつけてはいませんか?
あなたが考えているほど、あなたの話を聞いていないことはないかもしれません。
つまり、相手の反応に敏感になり過ぎており、敏感になり過ぎた結果
自分の殻にこもってしまい、相手のことが見えなくなっているという。
あなたが思うほど、相手は気にしてはいません。
気にするのはあなただけ、ということがよくあります。
考え方1つで視野は何倍にも広がります。
広げるのはあなただけです。
1日3分の自宅で出来る簡単なあがり症を克服する方法
あがり症になりやすいタイプ、性格の人をご紹介しました。
あがり症になりやすい人には傾向があります。
つまり、あがり症になりにくい人の傾向もあります。
この、なりにくい傾向を自分に取り入れることで
同じようにあがり症を克服することも可能です。
しかし、そう簡単になりにくい性格になることは難しいです。
今まで生きてきたやり方があり、それを壊すことは簡単なことではありません。
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