あがり症を克服し負のスパイラルから抜け出す方法があります!
あがり症を克服するのに薬やサプリメント、病院へ通う必要はありません。
それはあなた自身の意識の持ち方、努力によって解決できるケースがほとんどだからです。
あがり症になってしまうことにはいくつかの原因があります。
あなたは下記当てはまるものはありませんか?
- 話しに自信がない
- 人前で話すのが苦手
- 完璧を目指してしまう
- 沈黙が怖い
- 話していて否定されるのがイヤ
上記のあがり症を引き起こす原因を克服しようとして
話す練習をしたり、話しのテクニックを勉強したりする人はいると思います。
しかし、いざ人前で話してみると上手くいかず
いつもの
「話しても伝わらない、否定される」
↓
「話しが続かず沈黙が続く」
↓
「相手のことが気になって話したいこともまとまらない」
↓
「話しに自信がなくなる」
根本的な原因を克服しなければ、
このあがり症の負のスパイラルから抜け出すことはできません。
あがり症になってしまう大きな原因には、
あなた自身の発言を阻む外的要因が存在するためです。
つまり「話す相手」です。
Contents
あがり症を引き起こす原因
人前で話すのが苦手、と話す方には実は真面目な人が多くいます。
話しにおいて、すべてを完璧にこなそうとして話す内容について集中してしまい、
少し否定や腰を折るような発言が入るとたちまちたじろぎ、
パニックになり、話したい内容もまとまらなくなる。
つまり、自分自身であがり症を作り出している。
「あがり症」なんて病気はありません。
あがり症を克服するためには、
自分自身で勝手にあがり症を作り出していることから
自分自身についてを一旦取り払う、自分フォーカスではなく、
まずは、話す相手フォーカスで考える必要があります。
ここで、あがり症を克服する方法についてご紹介したいと思います。
まずは深呼吸!慌てない、気持ちを落ち着かせる。
簡単なようで、とても大事なことです。
普段から話しに対する苦手意識があるのに、
緊張や気持ちが落ち着かないままではなおさら話も続きません。
深呼吸は気持ちを落ち着かせるのと同時に
脳に酸素を供給して働きをよくすることも効果があります。
基本的なことですが、誰でも簡単にでき効果的な方法です。
相手の話が終わるまで待つ。
自分フォーカスではなく、相手フォーカスで物事を考える。
「聞き上手は話し上手」という言葉もある通り、
まずは相手の話を聞くことから始めましょう。
相手の話を聞かなければ、
何を話したいのか、何を話すべきなのか、話の本質も見えてきません。
見えない会話は続かない温床です。
また沈黙が続き、耐えきれなくなりあがってしまう。
負のスパイラルの始まりです。
相手の話をしっかり聞いて
何を話したらいいのか考える、癖を付けましょう。
うなずき、あいづち、アイコンタクト
相手の話を聞く際、より効果的に相手の話を引き出す方法があります。
それが「うなずき、あいづち、アイコンタクト」の3要素です。
うなずきとは、相手の話に対して、
頭を上下に振り、「あなたの話をしっかり聞いてます」と意思表示することです。
これをするしないで相手は気持ちよく話すことが出来ます。
あいづちとは、相手が話している時に
「へー」や「そうなだん!」といった間投詞を入れることです。
これを使うだけで、話しの盛り上がり方が変わってきます。
最後にアイコンタクトとは、相手の目を見て話すことです。
考えてみてください。話しているのにうわの空だったり、別の方向を見ていては
「聞いてないのか?」と思われてしまいます。
さらに、落ち着きのない人だとも思われてしまい印象も悪くなってしまいます。
アイコンタクトのコツとして、ずっと目を見続けないことです。
ずっと目を見ていては窮屈になります。
厳密にはありませんが、3秒ほど目を見たら
少し目線を逸らして、また目を見る。この繰り返しです。
全ては相手の話しやすい空間作りが大事であり、
自然と話も弾んできます。
話しが弾むといつの間にかあがり症のことは忘れて
会話を心から楽しむことができます
完璧に会話しようとしない
相手フォーカスに話しをしようとするあまり
完璧に会話をしようとすることがあります。
つまり、相手の求めていることをすべてかなえようとする。
または、全ての会話に受け答えしようとする。
全てを完璧にしようとしても疲れてしまい、
会話どころではなくなってしまいます。
先にも述べた通り、気持ちを落ち着かせる、
リラックスした状態がもっとも望ましい状態です。
相手の話の内容で分からないことがあれば無理せず、
分からない意思表示をするか質問するなどして
慌てる要素をなくしておくことが大事です。
あがり症を本気で克服したいあなたへ
あがり症になる人はそれぞれいますが、
その根本的な部分はほとんどが同じ原因です。
だかたと言って、あがり症の克服には薬や病院へ通う必要はありません。
適切な方法を実践することで努力次第で克服する方法があります。
あがり症を克服して、人と会話を楽しみ、
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