あがり症の症状を教えて!
あがり症の症状を知りたいあなたへ。
あがり症という言葉をよく耳にしますが、
具体的にはどんな症状をあがり症というのかご存知ですか?
体や表情に表れるさまざまな症状のことをまとめて「あがり症」と呼んでいます。
具体的には、社会恐怖や対人恐怖症などです。
そのため、あがり症といっても症状は様々で、
病名のついているものもあれば、ついていないものもあります。
もしあなたが真剣にあがり症について悩んでいるのであれば、
いちど医師に相談してみるもの良いかもしれません。
あがり症の一例 「病名のない症状」
あがり症の一例として、病名のない症状は以下のようなものが含まれます。
・人前に立つとあがってしまい、自分の考えや意見を言えなくなってしまう、手足が震える
・人に見られているような気がして、いつもぎこちない行動をとってしまう
・何かトラブルが起こったとき(ものがなくなる、ものが壊れている、汚れているなど)
自分がやったと思われる気がして不安になる
あがり症の一例 「病名のある症状」
今度は病名として症状が位置づけられているものです。
・目を合わせて話すことができず、目のやり場に困る(正視恐怖)
・異性や目上の人の前に出ると顔が赤くなってしまう(赤面症、赤面恐怖症)
・相手を正視しようとすると、目に力が入り、睨んでいるように見られてしまう(自己視線恐怖)
・人と話していると、表情が引きつる(表情恐怖症)
・笑おうとすると顔が引きつり、自然に笑えない(笑顔恐怖症)
・笑ってはいけない場面で笑いがこみ上げてくる(失笑恐怖)
・人前に立つと汗が異常に出る(発汗恐怖症、多汗症)
・人前に立つと声が震えたり、どもったりする(吃音恐怖)
・電話に出るのが怖く、言葉が詰まる(電話恐怖症)
一例だけでも、これだけの症状があります。
あがりの症状は人によっても、場面によっても様々ですが、不安や恐怖というものが特徴です。
あがりの根底には「人から良く見られたい」という自我があり、
この意識が過度に働くと症状として表れます。
あがり症の症状を改善したいあなたへ
タグ:あがり 症状, あがり症 症状 克服, あがり症 症状 改善, あがり症 症状 治療