あがり症の原因を教えて！

2011年8月31日 [原因・症状]

あがり症の原因を知りたいあなたへ。

・人前に立つと緊張して話せなくなる
・あがり症のため、会社の電話を取るのが苦痛…
・好きな人がいても告白できず、これまで一度も恋人ができた経験がない

あがり症に苦しみ、どうしたら克服できるかお悩みではありませんか？

あがり症を克服するには、原因を知ることが大切です。

あがり症にはいくつかの原因があります。
自分にあてはまる原因を知ることで、よりよい克服法が見つかります。

あがり症は生まれつきのものではありません。
しかし、以下の3つの原因により、あがり症が現れると言われています。

人目を気にするタイプや、消極的なタイプの方、割とプライドの高い方は
あがり症になりやすいと言われています。

これは、自分と他人を比較し、自分を良く見せようと意識が過剰に反応してしまい、
あがり症の原因となってしまうからです。

自分を良く見せようとする意識は誰にでもあるので、
あがる場面に一度は必ず遭遇します。

自分を飾る意識が強い人は、失敗したり笑われたりしたとき、
惨めな思いが残り、人前で話すことに苦手意識を持ちやすくなります。
苦手意識はやがて不安、恐怖心へと変わっていきます。

幼少時に親や周りの大人たちから投げかけられた言葉や態度は、
心の傷となって負のエネルギーに変わってしまいます。

幼少時の精神はとてもデリケートなものなので、
大人の何気ない言葉でも深く傷ついてしまいます。

幼少時に話し方や態度を否定されるような扱いを受けた経験のある人は、
そのことが話すこと、人前に立つことへの不安要素となり、
社会に出たときにあがり症となって現れやすくなります。

・急に司会を任されることになった
・大役に抜擢された
など、生きていると思いがけない困難や障害にあたることがあります。

ピンチをチャンスと捉え、前向きに行動できるかによって、
あがり症になるかならないかが分かれます。

これらの困難を消極的に捉え、不安や悩みを抱えてしまうと、
あがり症になりやすくなります。

人は誰でも緊張し、不安を感じるときがあります。
こういった困難な状況は、言い換えれば後に向上や自信をつける最大の機会になります。

困難を受け入れ、進んでいくことで
あなたの才能や素質が発揮されていくことと思います。

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