ソラナックスの効果と副作用を教えて！
ソラナックスの効果と副作用を知りたいあなたへ。
ソラナックスは坑不安薬のひとつで、パニック症などの治療に
効果があるとされ、病院で処方されています。
ソラナックスの効果
ソラナックスの効果としては、大脳辺縁系や視床下部に作用し、
ストレスを和らげ、不安や緊張などを取り除く効果があります。
その他、筋肉を緩める働きがあるため、肩こりや腰痛にも効果があります。
また、坑うつ作用もあるため、パニック症の治療以外に心身症の治療にも処方されています。
主に心身症や不安、緊張、抑うつ、睡眠障害などの治療に処方されており、
効果が早く確実なことが特徴です。
そのかわり、効果の消失も早いので1日3～4回の服用が必要です。
ソラナックスはアゾリタンやカームダン、コンスタン、メデポリン、アルプラゾラムといった
名前でも販売されています。
ソラナックスの副作用
ただし、副作用としては、眠気、めまい、嘔吐、便秘、腹痛、腹部不快感、食欲不振などがあります。
とくに重大な副作用としては、禁断症状や呼吸抑制、錯乱、興奮、ショック症状などが
おこる可能性があるので注意が必要になります。
また、何ヶ月も服用し続けていると依存性が高まり、かえって苛立ちや不安、不眠などの
障害を起してしまいます。
服用する際は医師と十分に相談し、なるべく薬に頼らないようにすることをお勧めします。
ソラナックスを服用する前に・・・
